グランヴィル ローズ / プレステージ ラ クレーム N
肌への驚異的な効果を発揮する、
スキンケアのために開発された初めて1のバラ
花の女王と称されるバラは、幾度となくディオールの歴史に華やかな彩りを添えてきました。その中でも特別な存在として、スキンケア ライン「ディオール プレステージ」に息づくグランヴィル ローズ。類まれな生命力と抵抗力を宿すグランヴィル ローズは、年に2回開花を迎えます。自然が生み出したこの宝石は、科学によってさらなる輝きを放つのです。

バラの栽培家兼育種家ジェローム・ラトーの惜しみない努力と厳格な基準を経て生まれた唯一無二1のグランヴィル ローズ。40,000種の中から厳選され、7世代交配を遡って誕生したこのバラには、茎から花びらまで、120種類以上の植物性化学物質(フィトケミカル)が含まれ、並外れた遺伝子が受け継がれています。
1 ディオールにおいて
若々しい肌へと導く分子の宝庫
最も過酷な環境にも打ち勝つその類まれな生命力と修復力に魅了され、ディオール サイエンスは類まれなグランヴィル ローズのパワーの秘密を解明しようと研究を続けました1
茎から花びら、蕾、果実までグランヴィル ローズのさまざまな部位に宿る分子の力を捉え、肌に届けるため、植物を尊重した最先端の抽出方法を考案しました。

現在、グランヴィル ローズの有用成分には、他の分子よりも若々しさを保つ効果があることが実証されています。
1 黒カビと「オールド ブラッシュ」ローズを比較した抵抗力のin vivoテスト及びダマスク ローズと比較した細胞生存性のin vitroテスト


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グランヴィル ローズをはじめとする貴重な花からエキスを得るには、特別な環境条件と手入れが必要です。ディオールは、2021年に環境再生型の栽培に取り組むディオール初のローズ ガーデンを新たに建設しました。
新しい環境再生型農園:
バラの栽培に特化した初めての農園「ディオール ローズ ガーデン」
レ リュンブ邸や野生の原種が発見された崖から約20kmの場所に位置するグランヴィルの農園。グランヴィル ローズは、まさにその発祥の地で栽培されています。7ヘクタールの敷地に広がる20区画の農園には、32,000株以上のバラの木が栽培されており、2023年までには50,000株以上のバラが植樹される予定です。

ローズ ガーデンを新たに創設することは、すでに存在するものと私たちが生きる世界の豊かさを守るというディオールの本質的な取り組みを体現しています。


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農業生態学的遷移を専門とするバイオスフィア社とともに、ディオールは未来に向けたプロジェクトを構想しています。土に直接植える有機作物だけでなく、バラやバラに関わる植物のために初めて環境再生型作物を開発するため、3年間の研究計画を立てました。ほかのディオール ガーデンやサプライネットワーク同様、このローズ ガーデンにおいても、ディオールが加盟しているUEBT(倫理的バイオ トレード連合)認証を2023年までに取得することを目指しています。

この再生農法では、生物多様性、土壌の健康、豊かさ、自己回復力、二酸化炭素を回収する能力、グランヴィル ローズの豊かな有用成分を完全に保護する能力に対して目に見える成果をもたらすことを目標としています。
バラのために創られたローズガーデン、
バラの生命が息づく研究所
ディオール ローズ ガーデンは、単なる庭園ではなく、伝統と革新を融合した場です。グランヴィル ローズは、園芸家兼苗木職人ニコラ・サンべにより露地栽培されています。バラ栽培のパイオニアであるアンドレ・イヴが確立した伝統的な栽培方法を尊重し、グランヴィル ローズの開発者であるジェローム・ラトーから専門知識を習得しました。

2022年以降、ディオール ローズ ガーデンは、新たな有用成分の開発に取り組む、生命が息づく研究所へと変化を遂げています。


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